日本での医療機関開設・運営支援

日本の医療機関が海外に進出したり、海外の医療機関と提携したケースは数多くあります。一方、それほど多くはないものの、自国の患者さんを受入れることや、純粋に日本で医療を事業として行うことを目的として、外国人が日本で医療機関を取得、運営するケースが増えています。

代表的なのはRaffles Medical Group(ラッフルズメディカルグループ)です。シンガポールで総合病院であるラッフルズホスピタルと80余りのクリニックを運営している法人ですが、香港、上海、北京、ハノイ、ホーチミン、プノンペンなど11都市でクリニックを運営しており、大阪にも医師13名、歯科医師3名の陣容でクリニックを開設しています。

日本と海外との交流を行うためには、外国人が日本のクリニックや病院を開設・運営する環境をつくりあげることも必要です。私たちは、日本において自国民や日本人を対象とした医療を行いたい外国人のために、日本での医療機関開設・運営支援を行います。