東京医科大学病院消化器内科主任教授糸井隆夫先生が、弊社のメディカルアドバイザーにご就任いただきました。今後弊社がフィールドとするベトナムにおける日本の医療提供が円滑に行われるよう、先生からご指導をいただきます。
糸井隆夫先生は、膵・胆・肝疾患全般に精通するエキスパートです。膵がん、急性膵炎、急性胆管炎・胆嚢炎などのガイドライン作成・改訂委員の1人であり、手術不能の進行膵がんへの抗がん剤治療にも詳しい。内視鏡を用いた治療に関しては特に専門性が高く、壊死性膵炎後の後期合併症(WON)をはじめとして、かつての外科的手術から、低侵襲な内視鏡治療を普及させるべく尽力してきました。国内だけでなく海外でも、実際に治療を行いながらの講演を行う機会が多く、グローバルに活躍する医師として著名です。
(出典:時事メディカル)