東京医科大学病院消化器内科主任教授

糸井 隆夫先生

Dr. TAKAO ITOI

東京医科大学病院消化器内科主任教授糸井隆夫先生が、弊社のメディカルアドバイザーにご就任いただきました。今後弊社がフィールドとするベトナムにおける日本の医療提供が円滑に行われるよう、先生からご指導をいただきます。

糸井隆夫先生は、膵・胆・肝疾患全般に精通するエキスパートです。膵がん、急性膵炎、急性胆管炎・胆嚢炎などのガイドライン作成・改訂委員の1人であり、手術不能の進行膵がんへの抗がん剤治療にも詳しい。内視鏡を用いた治療に関しては特に専門性が高く、壊死性膵炎後の後期合併症(WON)をはじめとして、かつての外科的手術から、低侵襲な内視鏡治療を普及させるべく尽力してきました。国内だけでなく海外でも、実際に治療を行いながらの講演を行う機会が多く、グローバルに活躍する医師として著名です。 (出典:時事メディカル)
【プロフィール】
1991年 東京医科大学卒業
1991年~1995年 東京医科大学大学院(単位取得)
2009年~現在 国立がんセンター中央病院内視鏡部非常勤職員
2010年~現在 中国南京大学客員教授、無錫人民医院消化器内科名誉主任
2015年~現在 東京医科歯科大学消化器内科客員教授・臨床教授
2016年~現在 慶応義塾大学消化器内科客員教授
2016年~現在 東京医科大学病院消化器内科主任教授
2020年4月~現在 東京医科大学病院国際診療部部長
2021年7月~現在 東京医科大学病院がん研究事業団理事長
2021年7月~現在 東京医科大学病院膵臓・胆道疾患センター長
2024年9月~現在 上海市肿瘤研究所客員教授

【学会役職等】
日本消化器病学会 理事
日本消化器内視鏡学会 役員・社団評議員 関東支部評議員
日本胆道学会 監事・評議員
日本膵臓学会 理事
日本消化管学会 理事